淡水の夕日は日本の旅行雑誌『TRiPORT』で世界の美しい夕焼け10選の第2位に選ばれたことがあります。
また、百年前の淡水河は国際貿易港で、千トン級の貨物船が停泊していました。
大航海時代にはスペイン、オランダ、イギリスなどから外国人が訪れ山河の景観を楽しみました。
現在は台北航運(遊覧船)が淡水老街と漁人埠頭の間を定期運行しており、思わず「ここだ」と感嘆の声が漏れることでしょう。
(淡水を宣教の地とした馬偕(マッカイ)博士は、船で淡水河口へ入った時、眼前に広がる緑の山々を見て、"ここだ"と感じたと伝えられています)
(参照:台北航運/淡水漁人碼頭)
運行時間:
適用月:4月から10月【平日/休日】
漁人碼頭より乗車し淡水方面へ 12:30~17:30
淡水より乗車し漁人碼頭方面へ 13:00~18:00。
適用月:11月から3月【平日/休日】
漁人碼頭より乗車し淡水方面へ 11:00~16:00
淡水より乗車し漁人碼頭方面へ 11:30~16:30。
月曜・火曜定休,国定休日は除く。
ボートのセーリングは天候の影響を受けますので、出発前に公式サイトを確認してください。