台北市児童新楽園の前身は圓山にあった台北市立児童育楽センターです。2006年4月11日、児童育楽センターは、地域全体が国定遺跡に指定されたため、開発、更新、運営などの面で大きく影響や制限を受けるようになりました。
この局面を打破すべく、市政府は士林区に台北市立児童新楽園(約5ヘクタール)を建設し、付近の台北市立天文館、国立科学教育館、美崙公園、双渓水域も合わせて整備し、教育とレジャーと文化的要素を兼ね備えた都会型親子レジャーエリアを作り出しました。
周辺に天文館、科学教育館、美崙公園、河浜公園があることから、児童新楽園敷地内のアトラクション設備に限らず、周辺スポットも含めて、学びあり、自然との触れ合いありの多様な遊園地になっています。
(参照:台北市児童新楽園公式ウェブサイト)